不動産投資における相場調査手順

不動産投資をおこなううえで第一に決めるのは「どの地域を探すか」です。不動産は無数にあるため、条件さえ良ければどこでも良いとしてしまうときりがありません。地域を決めたら次に調べるのは相場です。不動産は価格も広さもばらばらのため、最初に比較条件をそろえる必要があります。

まずは気になる物件をいくつかピックアップし、1坪当たりの価格を計算していきます。たとえば、専有面積(平方メートル)×0.3025=坪数、価格÷坪数=1坪あたりの単価です。さらに細かく言えば、坪数の出し方にも種類がありますが上記の方法だけでも坪数は計算できます。単価が出たら比較をはじめます。単価を決める要素は、駅からの距離・時間(徒歩圏10分程度だと高い)・環境(学校・病院・買物施設・公園等)・地域ブランド・建物であれば設備(築年数・階層・階段等)という4点で比べればおおよそ判断することができます。

例えば、駅からの距離が同じくらいの位置にある171万円/坪の物件Aと180万円/坪の物件Bがあるとします。どちらも徒歩15分でなぜ単価が違うのかとみていくと、Bが商店街の近くに位置するのに対しAの近くにはコンビニもないことが判明します。よって単価の違いは周囲の環境が影響しているのだろうと推測することができます。

このような単価の比較を続けていくと、おおよそのその地域の相場が見えてきます。長期的に調べれば土地の価格変動もつかめるようになります。相場がわかればあとは自分の不動産投資条件に合った物件を探すのみです。